早速ですがこちらのリキュールをご存じでしょうか?
緑色の外見からメロンのような味を想像した方もいるかもしれませんが、
ミントのリキュールでございます。
ミント。そうです、あのスースーするやつですね。
今回はミントリキュールを使用したカクテル【グラスホッパー】の特徴をあいうえお作文分風に紹介していきます。
目次
・「グ」 具沢山のスイーツもいいけど具なしのデーザートカクテルもおすすめ、グラスホッパーの特徴
グラスホッパーという名前は某小説のタイトルでも使用、映画化もされており言葉としては馴染みのある方は多いかと思います。
ミントの冷感を感じさせる清涼感、カカオリキュールの甘味、生クリームのまろやかさが見事にミックスされ、唯一無二のチョコミント風カクテルを演出。
使用材料 | 分量 |
ペパーミントGET(ジェット) | 20ml |
カカオホワイトリキュール | 20ml |
生クリーム | 20ml |
上記材料をシェイク。ショートカクテルに注げば完成です。
アルコール度数 約15度
・「ラ」 ラ○ダーキック!!のあのヒーロだってある意味グラスホッパー!?
グラスホッパーとは英語で「バッタ」「キリギリス」の意味があります。
「昆虫の名前なんてちょっと飲むのが怖い、、、」なんて思っているそこのあなた!
人生一度きりです。
カクテル名の意味だけで毛嫌いしてしまい、後に「あぁ、あの頃から飲んでいればよかった、、」と悔恨の晩年を迎えてしまっては非常に持ったない限りです。
初代仮○ライダー一号、二号もバッタをモチーフにした言われています。
国民的ヒーローが見守っていてくれると思い是非チャレンジしてみては如何でしょうか?
・「ス」 酸いも甘いもを経験した先に待っているのは「喜び」?
グラスホッパーのカクテル言葉は「喜び」となります。
またミントリキュールのミントの花言葉が「燃え上がる恋」「かけがえのない時間」と意味があるそうです。
当カクテルはチョコミント風味なのでミントが苦手な方でも飲みやすい味わいになっております。
勇気出してチャレンジしてみた結果、ミント嫌いを克服できたという「喜び」
そして、勇敢にもチャレンジしたその姿にお客様が惹かれ、そこから始まる「燃え上がる恋」
※ただの妄想です。
・「ホ」 ほっと一息。食後酒に最適
グラスホッパーは食後酒(アフター・デイナー・カクテル)といわれており、食事の締め等で飲むと良いていわれています。
当店の場合、生ハムを取り扱っております。
味は申し分ないのですがやはり塩分は多いので、最後の締めとして甘めのカクテルでお口の中をサッパリさせるのも宜しいかもしれませんね。
・「ツ」 作り方は本来、プース・カフェ・スタイルだった
現在は各材料をシェイカーに注いだ後、シェイクで混合させ完成となるグラスホッパーですが、
誕生当時はフロート(比重の違う液体を混ざらないように静かに注ぎ、重ねる技法)によるプース・カフェ・スタイルだったと言われています。
作り方が変化したタイミングは定かではないようですが、カクテルの雑学のネタとして如何でしょうか。
・「パー」 パーフェクトなカクテル人生を歩みたいなら
飲むしかない!!
ではまたお会いしましょう。